理念
高齢者・障がい者の方々のこころのつえとなり幸せの向上に貢献します
- 椿の杜代表理事
- 小西ひろみ
昨今、核家族化に伴い親類が遠方にいるため独居となっている老人や日常生活において頼りにする人のいない老人、身寄りのいない方が増えはじめております。また超高齢化社会が訪れ、高齢者・障がい者の方々に対する支援もご家族や行政だけでは対応しきれなくなりはじめているのではないでしょうか。
病院や施設においても、現在では身元保証や身元引受けが必ず求められます。病院や施設に入院・入所をする際に、お手伝いをお願いする方がいないために不自由をされている方も増えております。このような方たちに対してこころのつえがしっかりとした支援を行うことで、安心して生活をしていただけます。私どもは会員になられる皆様を信頼して身元保証をお引き受けいたします。そして会員の皆様よりご信頼をいただきご契約を結ばせていただきます。さらに弊社職員との理解が深まり、さらなる信頼関係を築くことにより、より良いご支援をご提供いたします。
こうしたこころのつえの輪がより多くの方々が安心して暮らしていただけるお手伝いにつながることと信じております。
こころのつえの運営
行政では実現できない安心をご提供いたします
子どもがいても離婚して会っていなかったり、遠く離れて暮らしていたり、近くにいてもそれぞれの家庭の事情で親、兄弟の面倒は見られない、そんな家族が急速に増えています。行政、介護保険制度などを頼りとしても、それだけでは足りないのが現状です。こころのつえでは、契約者の家族の代わりとなって、行政、病院、介護・福祉施設などの間をつなぎます。親族の方々へもその時々のご報告、ご連絡を行いますのでご安心ください。
生活保護受給者や行政が支援できない生活困窮者にも支援の手を差し伸べます
生活保護を受けられない生活困窮者は、行政としても支援の手を差し伸べられないのが現状です。そうした方に対しても、こころのつえでは福祉基金を活用して支援をしています。また、生活保護受給者のための特別支援にも、行政関係者と共同で取り組んでまいります。